衆議院議員選挙
総選挙とは、衆議院議員の全員を選ぶために行われる選挙のことです。
小選挙区選挙と比例代表選挙が、同じ投票日に行われます。
総選挙は、衆議院議員の任期満了(4年)によるものと、衆議院の解散によって行われるものの2つに分けられます。
2017年10月の総選挙は解散によるものですね(過去に任期満了によって行われた選挙は一度だけ、1976年12月)
衆議院議員の定数は475人
うち295人が小選挙区選出議員、180人が比例代表選出議員です。
※平成28年5月に行われた衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部改正により、衆議院議員の定数が465人に削減されることとなりました(小選挙区6減、比例代表4減)。 ただし、衆議院小選挙区選出議員の選挙区の改定を行う法律の施行日から施行されます。
小選挙区選挙と比例代表選挙の違い
小選挙区選挙は全国295の選挙区で行われ、有権者は候補者氏名を記載して投票。得票率のもっとも多い候補者1名が当選。
比例代表選挙は全11の選挙区ごとに行われ、有権者は政党名を記載し投票。政党の得票数に基づいて、ドント式により各政党の当選の人数が決まります。
詳しくは総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo03.html#chapter1